厳寒の地で培ったトップクラスの住宅性能
高性能住宅とは?
快適な住まいのためには「断熱」「気密」「暖房」「換気」の4要素のバランスが重要です。どれか一つでも欠けてしまうと、住宅性能が十分に発揮されません。
鈴木工務店の家づくりでは、この4つの要素を徹底的に追求し、旭川という寒冷地に適した高性能住宅を実現しています。
01|高断熱性能
家の断熱性は UA値(外皮平均熱貫流率) という数値で表され、数値が低いほど断熱性能が高い ことを意味します。このUA値というのは、実測方法が確立されていないため、施工精度を図るような現場での実測検査というものがありません。そのため、計算値=断熱性というのが一般的な数値となります。
つまり、良い材料・機材を使いコストをかければ性能を上げることは出来ると言えます。
例えば、高価な断熱材・窓を使用する等。
しかし、どれほど良い断熱材を使用しても、隙間が大きいと暖房で温めた空気も冷房で冷やした空気も逃げてしまいます。断熱性能を活かすには、気密性能を上げる必要があります。
そのため、ただ断熱性能を高めるだけでは「夏涼しく、冬暖かい家」は実現しません。気密性とのバランス が重要です。
02|高気密性能
気密性は C値(相当隙間面積) という数値で示され、数値が低いほど隙間が少ない=気密性が高い ことを意味します。
このC値というのは、気密測定技術者が実際に一棟一棟実測することができます。
鈴木工務店の住宅は、北海道の次世代省エネルギー基準「C値=2.0㎠/㎡」をはるかに上回る、「C値=0.5㎠/㎡」以下でなければお引渡ししておりません。
気密性を上げるためには、知識や経験から築かれた、丁寧で正確な施工という目に見えない努力や技術が必要となります。
そのため、高気密住宅を施工するためには、施工時間がかかり、技術力が高い職人によって初めて結果がでます。

当社には気密測定技術者がおり、自社で気密測定を行っております。
検査後お客様には『気密性能試験結果報告書』をお渡しいたします。
気密測定結果 C値(相当隙間面積) 実測値
2021年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 | |
平均値 | 0.320 | 0.285 | 0.264 | 0.271 |




断熱と気密の関係性

断熱材=ニット
断熱材はニットのセーター。着ると暖かい。でも、これ一枚だけでは風が吹くと編み目から風を通してしまうので寒い。
気密シート=防風素材
ナイロンやポリエステル製の、ナイロンジャケット。防風性はありますが、単体だと寒い。
ニットとポリエステルを一緒に着ることで更に暖かい!これは、断熱材と気密シートの関係と同じです。
「高断熱×高気密」により、暖房エネルギーの消費を最小限に抑えながら、真冬でも快適な住まい を実現します。
しかし、ただ気密性能を高めるだけでは、快適な住まいは実現しません。暖房と換気のバランスが重要です。
03|暖房と換気の最適化
鈴木工務店では、全館暖房システム を採用し、家全体を均一な温度で保ちます。
第3種換気によりダクト配管し、計画換気を行います。

「暖房×換気×高断熱×高気密」 の4つの要素を絶妙に調和させることで、どこにいても快適な室内環境を実現します。
「本当に暖かい家を建てたい」「快適な住まいを実現したい」
そんな想いをお持ちの方は、ぜひ鈴木工務店の高性能住宅をご検討ください。
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