近年、天候不順により、豪雪被害に見舞われることも多くなっています。
積雪地において、お家を雪から守るためには、屋根に積もった雪を適切な時期に降ろすことをおすすめします。
放っておくと雪庇(せっぴ)ができてしまい、雪の塊が落下して軒先や外壁の破損に繋がります。
雪庇とは
屋根に降り積もった雪が、風や雪の重さなどで徐々に屋根から垂れ下がって出来る雪の塊を雪庇(せっぴ)といいます。


風向きによりますが、旭川エリアでは建物の北東側に雪庇ができやすい傾向にあります。
雪庇を放置すると、崩落による事故や外壁・設備の破損、荷重による軒先の劣化が生じる恐れがあります。
雪庇落としについて
雪庇を放置すると大事故につながります。落とす際は危険が伴うため、専門業者への依頼を検討しましょう。自分で作業する場合は、1人で行わず、下に人がいないことを確認し、安全に十分注意してください。
雪庇対策として、雪庇止めの設置も検討できますが、設置できない場合もあります。
暖房に関わるメンテナンス
セントラルヒーティング住宅で主流の暖房機器がパネルヒーターです。
ボイラーで作った熱を各部屋のパネルヒーターに送り、家全体を暖める仕組みで、熱を伝える役割を果たすのが不凍液です。不凍液には凍結防止や防錆成分が含まれており、配管をサビから守ります。しかし、経年劣化で効果が薄れるため、古い不凍液を使い続けるとボイラーや配管がサビで劣化しやすくなります。不凍液の量や汚れも点検し、必要に応じて補充・交換を行いましょう。
パネルヒーターのサーモバルブ設定
冬期間使用したパネルヒーター。暖かくなって暖房を使用しなくなったら、サーモバルブはそのままでなく全開にしましょう。
全開というのは、下の写真のように目盛りを一番高い温度設定にするということです。
全開にせず放置してしまうと、パネルヒーター内部の温水調節弁に不凍液が付着して負担をかけ、弁の寿命が短くなってしまいます。

すずきさんのまとめ!↓↓
大事なことは、寒くなって本格的に暖房を使う前に、不具合がないかどうかを確認することです。
特に不凍液の交換は、暖房を使用しないオフシーズン(夏~秋口)に依頼することをおすすめします。


