お客様から「新築なのにアリが出たんですが…」というお電話をいただくことがあります。
建てたばかりでアリが出るなんてと不安に感じてしまうかもしれませんが、実は新築住宅の周囲の土は、アリが巣を作りやすい環境で、むしろアリが「出やすい」環境だともいえるのです。
一般的な黒アリは特に悪さをしないので、慌てずに対応しましょう。

虫が出る理由

土地・周辺環境

お家を建てる時は地面を掘って基礎を作るので、柔らかくなった土はアリにとって巣をつくりやすい環境になっていると言えます。また、元々近くに木や草が多い等、周囲の環境も関わってきます。雨が降ると地面に水が入り込み、行き場を失ったアリが家の中に侵入することもあります。

わずかな隙間

新しいお家ほど気密性が良い=「隙間が無い」と思っている方がほとんどかもしれません。
ただ、体長数mmしかないアリは、ちょっとした隙間から家の中に簡単に侵入してしまいます。

食べ物に注意

小さなお子さんがいるおうちも少なくありません。食べこぼしやゴミが落ちていると、エサを探しにアリがやってくる…ということになります。こまめにお掃除をしましょう。

玄関・窓から

新築の家に虫がいる可能性は低く、ほとんどが外部からの侵入です。玄関や窓の開閉時、帰宅時、外に干した洗濯物に虫がついていないか確認しましょう。

ご自身でできる対処・対策・予防

☑ 駆除剤による対処

アリが出た場合は、まずは侵入ルートを確認することが大事です。
アリの侵入経路と思われる場所(餌があったり、湿度の高い場所めがけて、基礎の隙間などから侵入することが多いです)に設置型の液体の薬剤を置いて、巣ごと対処するのが効果的です。※液状の薬剤の方が、小さなアリにも対応しているのでオススメです!
本格的に暖かい季節が来る前に除草剤と、駆除剤を使用することも、アリの巣作りを防ぐ予防策となります。

☑ 部屋の定期的な掃除

アリは甘いものを特に好むため、ジュースやお菓子の食べこぼしを避け、食べ物をしっかり密封し、こまめな掃除を心がけることが大切です特にキッチンやダイニングなどでの食べ物が集まりやすい場所での、食品の保管方法や生ごみの処理方法は、他の虫を寄せ付けないためにも重要なポイントです。

☑ 換気する

多くの虫は湿気を好みます。キッチンや洗面所など、湿気が溜まりやすい場所は部屋の換気をおこない、通気性をよくしましょう。また、不要なダンボールや紙袋は放置せず、すぐに廃棄するようにしましょう。ダンボールや紙袋は湿気がこもりやすく、虫にとっては最高の住処となってしまいます。

☑ 観葉植物の管理

室内の観葉植物にもアリが集まることがあります。植物の土がアリの巣作りに適した状態にならないよう、水はけをよくするなどの対策を行い、定期的に植物周りもチェックすることが大切です。

すずきさんのまとめ!↓↓
虫はどこにでも発生し、新築住宅であっても家の中に入ってきます。
一番大事なことは、こまめにお掃除をし、清潔な状態=餌のない状態を保つことです。
新築したお家をきれいな状態で保ち、虫から守るためにも、日頃からのお手入れや虫対策は重要です。
市販の殺虫剤等では対処できなかったり、駆除したのに頻繁に見かける、確実に対処したいという場合は、専門業者をご紹介いたしますのでご相談ください。